2022/10/20
こんにちは。院長の谷田です。
インプラントの手術の時に、事前に確認するデータの項目は多々ありますがその中で特に重要な項目は骨の硬さです。
通常のレントゲンでは骨の硬さを分析するのは情報不足なので、CT撮影が必要です。
現代インプラントではCT無しにオペをすることはまず考えられません。
当院では被ばく線量が少ない歯科用のCTを備え付けています。
撮影したCTをインプラント解析ソフトであらゆる角度から分析します。
確認する項目は骨量・かみ合わせ・神経の走行等多々あります。
その中でも骨の硬さは非常に重要です。
骨はタイプ的に柔らかい骨から硬い骨まで5つに分類されます。
2枚の画像はCTを分析用ソフトで解析したものです。
カラーで表示したものが骨の硬さを表したものです。
赤色系が硬い骨で、青色系が柔らかい骨を表しています。
骨の硬さによってオペの手順も変えていきます。
ここは経験が必要なところかもしれません。
このように当院のインプラント手術ではオペをする前に全ての情報を想定にいれたオペをすることによって成功率を99.8%までに高めています。
【医院からのお知らせ】
訪問ステーションのリニューアル工事が修了しました。
第二駐車場も利用出来るようになりましたので是非ご利用下さい。
タニダ歯科医院
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